MUFGカーボンニュートラル宣言
MUFGは、世界が直面する最も深刻な問題の一つである気候変動への対応に全力で取り組み、「世界が進むチカラになる。」という存在意義(パーパス)に基づいた具体的な行動計画を策定します。パリ協定の合意事項達成のため、事業を通じて脱炭素社会へのスムーズな移行を支援し、環境と経済の好循環による持続可能な社会の実現に積極的に貢献します。
MUFGは、2050年までに投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量のネットゼロ、および2030年までに当社自らの温室効果ガス排出量のネットゼロを達成します。その実現に向けた対応として以下を掲げ、今後、具体化・推進します。その進捗についても、適時・適切に開示を行います。
ファイナンスを通じた脱炭素化実現へのコミットメント
- 2050年までに投融資ポートフォリオのGHG排出量ネットゼロ
- 適切なエンゲージメント機能の発揮
- イノベーション技術やトランジションの取り組みを積極的に支援
自社独自で進める脱炭素化
- 2030年までに自社自らのGHG排出量ネットゼロ
- 寄付プログラムの活用
パリ協定に整合的な目標設定と
情報開示の拡充・透明性向上
- 科学的手法を活用した目標設定・各種イニシアティブへの参画
- TCFD提言に沿ったシナリオ分析の実施・公表
カーボンニュートラル実現を支える
体制の強化
- MUFG環境方針改定
- 経営のコミットメント
- 外部知見の活用
MUFGカーボンニュートラル宣言実現に向けたロードマップ