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外部評価

サステナビリティに関する評価をピックアップして掲載しています。MUFGの外部からの評価の全体はこちらをご覧ください。

サステナビリティに関する外部評価

ESGインデックスへの組み入れ

FTSE Blossom Japan Index FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

S&P JPX Carbon Efficient Index

FTSE4Good Index Series
Bloomberg Gender–Equality Index
Sompo Sustainability Index

Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index

MSCI Nihonkabu ESG Select Leaders Index

サステナビリティに関する取り組みへの評価

第5回ESGファイナンス・アワード・ジャパン(環境大臣賞)

環境省主催の第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」(環境大臣賞)において、銀行は「間接金融部門」で3年連続となる金賞を受賞しました。また、証券も「金融サービス部門(証券部門)」では初の金賞を受賞しました。さらに、MUFGは3年連続で「環境サステナブル企業」に選定されました。
第5回ESGファイナンス・アワード・ジャパン(環境大臣賞)

Best Bank Awards 2022 CSR最優秀銀行賞受賞

クルンシィは、大手金融出版社Asiamoneyが主催する「タイBest Bank Awards 2022」においてCSR最優秀銀行賞を受賞しました。

基礎的な金融知識や貯蓄に関する知識の向上を目的とするアニメ形式のオンラインエデュテインメント(注)である「Krungsri Financial Literacy: Simple to Learn」プロジェクトを通じた若者の金融リテラシー促進など、社会貢献活動における高い実績が評価され3年連続の受賞となりました。

  1. 楽しみながら学ぶことを目的としたコンテンツ。エデュケーション(教育)とエンターテイメント(娯楽)を掛け合わせて作られた言葉

Best Sustainable Finance Adviser受賞

銀行は、2023年3月、サステナブルファイナンスの重要性に鑑みThe Asset社(Asset Publishing and Research Ltd)が2022年度に新設した「Best Sustainable Finance Adviser」の初の受賞者となりました。今回の受賞は、APACにおけるMUFGのグリーン、ソーシャル、サステナビリティリンクファイナンスに係るこれまでの金融支援の取り組みが高く評価され、ESG分野で先行する欧米銀を抑えての受賞となりました。

Global Bank of the Year受賞

MUFGは、2022年度に、プロジェクトファイナンスの業界誌であるProject Finance International (PFI) の「Global Bank of the Year」を受賞しました。今回の受賞は、プロジェクトファイナンス領域におけるMUFGのグローバルの実績や取り組みが高く評価されたものです。

「日経SDGs経営調査2023」:4.5星

MUFGは、日本経済新聞社が「持続可能な開発目標(SDGs)」に対する企業の取り組みを評価・格付けする日経SDGs経営調査2023において4.5星に認定されました。
日経SDGs経営調査

「第6回日経Smart Work経営調査」:5星

MUFGは、働き方改革を通じて生産性革命に挑む先進企業を選定する第6回日経スマートワーク経営調査において、最高評価である5星に認定されました。

本調査は日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、多様で柔軟な働き方の実現、新規事業などを生み出す体制、市場を開拓する力の3要素によって組織のパフォーマンスを最大化させる取り組みを「スマートワーク経営」と定義し、企業統治など経営基盤も加え、星5段階で評価されます。

日経Smart Work経営調査

日本の人事部「HRアワード2023」入賞

銀行のキャリア形成支援の取り組みが日本の人事部「HRアワード2023」における企業人事部門に入賞しました。

銀行では人々の価値観の多様化や、人生100年時代におけるキャリアのあり方を踏まえ、一人ひとりが充実した人生を築くための支援や社員の成長意欲を後押しする人事制度、プログラムを整備・提供しています。

人事部では「成長と挑戦を後押し」「昇格から登用へ」をキーワードに掲げ、行動変容プログラム(Career Ownership for Development and Opportunities、“CODO”)と銘打ち、「気づきの場」、「実践の場」、「活躍の場」を提供し、全社員の「自律的な行動変容」を促す取り組みを推進しており、2023年からは、社員が希望する職場を1日体験できる制度「ミルシル」を始めています。実際に業務を体験することで、視野も広がり、自身のキャリアをより描きやすくなることを期待する枠組みであり、既に100人以上の応募がありました。今後も会社と社員が一体となった「変革と挑戦」による企業価値向上の好循環をめざし、取り組んでいきます。

日本の人事部「HRアワード2023」

経団連「スタートアップフレンドリースコアリング」 人材輩出項目:Aランク評価

経団連は、スタートアップエコシステムの重要な一角を占める大企業の行動変容をめざして「スタートアップフレンドリースコアリング」をリリースしました。これは、大企業各社がスタートアップにどれだけフレンドリーかや、スタートアップエコシステムにおいて重要な役割を果たしているか、を見える化する仕組みであり、「スタートアップへのリソース提供」、「スタートアップ事業・人材の取り込み」、「スタートアップエコシステムへの事業・人材の輩出」の三つの基準で評価されます。

銀行は、人材育成や自律的キャリア形成を支援する取り組み全体に加えて、スタートアップ企業への出向機会を提供するオープンEX制度等が評価され、本スコアリングの「人材の輩出」項目において、Aランク評価を取得しました。

なでしこ銘柄

MUFGは、経済産業省・東京証券取引所により、女性活躍推進に優れた上場企業「準なでしこ銘柄」に選定されています。
準なでしこ

PRIDE指標2022 ゴールド受賞

日本におけるLGBTQへのさまざまな取り組みが評価され、2022年11月、「PRIDE指標(注1)」において最高位であるゴールドを受賞しました(注2)。(ゴールド認定は3年連続、4度目)。

  1. 任意団体work with Prideが運営するLGBTに対する企業等の取り組みを評価する日本初の指標
  2. MUFG、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコス、MUSビジネスサービス、MUS情報システムにおける取り組みが評価されたもの
PRIDE

くるみん・プラチナくるみん

グループ各社で次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得しています。これは「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けた証で、さらに高い水準で取り組みが進んでいる企業は「プラチナくるみん認定」を取得しています。

また、新たに不妊治療と仕事の両立をサポートする企業を認定する制度「プラス」が創設され、取得しています。

<くるみん認定取得企業>
  • 三菱UFJ銀行
  • 三菱UFJ信託銀行
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • 三菱UFJニコス
  • アコム
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
  • 日本マスタートラスト信託銀行
  • 三菱総研DCS
  • 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
  • 三菱UFJトラストシステム
  • 三菱UFJ国際投信
  • MUSビジネスサービス
  • エム・ユー・コミュニケーションズ
  • ジャックス
  • 中京銀行
  • 三菱UFJファクター
  • エム・ユー・エス情報システム
  • 三菱HCキャピタル
<プラチナくるみん認定取得企業>
  • 三菱UFJ銀行
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • 日本マスタートラスト信託銀行
  • 三菱総研DCS
  • 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
  • 三菱UFJトラストシステム
  • エム・ユー・コミュニケーションズ
  • エム・ユー・エス情報システム
  • 三菱HCキャピタル
<プラチナくるみんプラス認定取得企業>
  • 三菱UFJ銀行
(2023年4月時点)
くるみん
プラチナくるみん
プラチナくるみんプラス

えるぼし

グループ各社で女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」を取得しています。これは女性の活躍推進に関する状況等が優良な企業として厚生労働大臣の認定を受けたもので、基準を満たす項目数に応じて3段階で認定されます。
<えるぼし認定取得企業>
  • ジャックス(1段階目)
  • 三菱UFJ インフォメーションテクノロジー(2段階目)
  • 三菱UFJトラストシステム(2段階目)
  • 三菱HCキャピタル(2段階目)
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(3段階目)
  • 日本マスタートラスト信託銀行(3段階目)
  • MUSビジネスサービス(3段階目)
  • 三菱総研DCS(3段階目)

(2023年7月時点)

<プラチナえるぼし認定取得企業>
  • 日本マスタートラスト信託銀行
日本マスタートラスト信託銀行は2023年1月、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づき、厚生労働大臣からMUFG初となる「プラチナえるぼし」認定を受けました。5つの評価項目(採用の女性比率、女性の継続就業年数、労働時間、女性管理職比率、多様なキャリアコース具備)の全要件を満たすとともに、当社の職場環境改善や女性管理職育成等への取り組みが特に優良であると評価されたものです。

(2023年7月時点)

えるぼし
プラチナえるぼし

トモニン

MUFGは、厚生労働省が仕事と介護の両立支援企業に配布するシンボルマーク「トモニン」を取得しています。

トモニン

ESG評価機関による評価


評価会社

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度
MSCI(注) BBB A A A
FTSE(注) 3.4 3.3 3.9 3.9
Sustainalytics(注)(数値が小さいほど高評価) 20.6 19.3 18.0 22.3
S&P Dow Jones(注) 56 53 62 50
CDP(注) B- B A- A-
日経SDGs ★4.5 ★5.0 ★5.0 ★4.5
東洋経済 372.3 390.6 389.9 386.8
  1. 役員報酬評価の対象
(2024年4月現在)
準本(pub-1)