インドで新しい価値を創造し、アジアが、そして世界が進むチカラになる。
⾶躍的な経済成⻑が進むインド。MUFGは、この地で新拠点の開設やスタートアップの支援などに取り組み、新しい価値を創造しています。
インド初のスマートシティーに支店を開設
インド初のスマートシティーであるグジャラート国際⾦融テックシティー(Gujarat International Finance Tec-City、以下 ギフトシティー)は、エリア内に⾦融オフショア取引の経済特区等を有する⾦融・IT特区です。三菱UFJ銀行は2022年8月に邦銀で初めてギフト支店を開設しました。
ギフトシティーは、源泉税の免除や10 年間の法⼈税免除などの税制⾯の恩恵に加えて、インド国内で唯⼀、円やドルといったインドルピー以外の外貨建での融資が可能な地域です。
ギフト支店を通じて、今後さらなる成⻑が期待されるインドのお客さまの多様な資⾦ニーズにお応えします。
ギフトシティーは、源泉税の免除や10 年間の法⼈税免除などの税制⾯の恩恵に加えて、インド国内で唯⼀、円やドルといったインドルピー以外の外貨建での融資が可能な地域です。
ギフト支店を通じて、今後さらなる成⻑が期待されるインドのお客さまの多様な資⾦ニーズにお応えします。
「MUFGガネーシャファンド」設定
インドでは近年、デジタル技術を活⽤したスタートアップが⼤幅に増加しています。三菱UFJ銀⾏は、インド国内のスタートアップを対象にした総額 300百万⽶ドルの投資枠、通称 「MUFGガネーシャファンド」を設定しました。
この投資枠を通じて、成長著しいインドにおけるスタートアップの成長をファイナンス面で支援し、新産業の育成および地域社会の持続的な発展に貢献します。
この投資枠を通じて、成長著しいインドにおけるスタートアップの成長をファイナンス面で支援し、新産業の育成および地域社会の持続的な発展に貢献します。
システム開発運⽤・ビジネスサポート拠点を集約
三菱UFJ銀行は、2020年1月に、システム開発・運用の一部を担う子会社としてMUFG Enterprise Solutions India Private Limited(MES India)(注)を設立しました。翌年からは、IT以外の銀行ビジネスサポートを開始し、2024年3月時点でスタッフも1,100名に拡大。アジア・オセアニア地域を中心に米州・欧州・本邦向けにコスト競争力・品質の双方を兼ね備えた安全で安定したグローバルなサービス・ソリューションを提供しています。今後は、サポート業務領域のさらなる拡張と既存業務における付加価値の創造をめざし、より強固な業務基盤を築いていきます。
インドは、近い将来に世界第1位の⼈⼝⼤国になると⾔われており、今後さらに経済成⻑していくと予想されています。MUFGは、今後も強みである海外ネットワークを活かしながら新しい価値の創造に取り組み、アジアが、そして世界が進むチカラになります。
(注)2023年7月にMUFG Global Service Private Limited(MGS)に社名変更